北九州市立大学図書館

〈縁〉と〈出会い〉の空間へー都市の風土学12講ー

20191105河野康治(緑と出会いの空間へ) (3).jpg
著者?編者名
木岡伸夫(編)、河野康治他(著)
所属(学部)
地域創生学群
発行年月
2019年10月
出版社名
萌書房
内容
本書は、昨年度関西大学で開かれた12名の都市問題専門家が行った一般向けの講座の内容をまとめたものである。全体に通底するテーマを簡潔に言うと、近代西洋哲学の中で生まれた「二元論」をどう乗り越えるか、ということになる。「A」か「B」かという二択で解決しようとするのが「二元論」の考え方であるが、実際はその「間(あいだ)」が存在するということ、そして「A」と「B」は完全に切り離されたものではなく、「間(あいだ)」によって結びつけられている、という主張である。近代成立過程の中で忘れられてきた「間(あいだ)」には、重要な要素がたくさん含まれていた。例えば、第10章(地域創生学群特任教員 河野執筆)では、「大大阪」時代の大阪都市計画は、一つの有機体として構想されていたことが書かれている。

※図書の画像は出版社から許可をいただいて掲載しています。

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